2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

西岡が凄すぎる

この頑張りには感動できる。 シーズン通して活躍し、且つこのもつれた終盤戦で尋常でない爆発。 この姿を見たら、たとえCS進出を逃したとしても、 西岡に免じてという思いになるなぁw

抑えコバヒロ

個人的な評価として、 一昨日の失敗までなら、年間通して見れば合格点だった。 だが、昨日の失敗で落第したと思う。 成否の評価だけではなく、CS進出に赤信号を点滅させた罪状によって。 まだ同率3位とはいえ、終戦が決定したような劇的な連敗だ。 今季は…

ガーディアン -ハンニバル戦記-

ハンニバルの人物像には、若干の違和感があったけど面白かった。 要所は、しっかり押さえてる感じ。 特に印象に残ったシーンは、行軍の困難さ(アルプス越え+α)、 カンナエ後の元老院の閑散ぶり、良き参謀的なマハルバル、 ザマでのローマ軍の象避け、かな…

海の都の物語(1)〜(6)―ヴェネツィア共和国の一千年

ヴェネツィア政治家の強みは、みな商業に携わっていて、 その方面の経験・知識を持っていたことだと思う。 生まれながらの政治家なんてのは、才能や環境に恵まれないかぎり、 凡々になるのが関の山なんだろう。 ローマも文武のキャリアを分断する前の方が、…

神聖ローマ帝国

一回読んだだけではわからぬw 皇帝(ローマ王?ドイツ王?)と諸侯(選帝侯)と教皇と、 この関係を把握できれば、いろいろと見えてきそうな気はする。 あとはフランスにスペインにイギリスにヴェネツィアにトルコに、 と広げていくと、どうしようもないなw…

英国の民度

「ビートルズの故郷から悲鳴も、英国民に支持される財政再建」 (湯煙さんのブログ「ほろ酔い浅慮」にて知った記事。 英国民は凄いなぁ。) お金がないんだから、ムダでなくても削減しなくちゃいけない。 ただ、それだけのことなんだなぁと。 で、ムダかどう…

チェーザレ 破壊の創造者(1)〜(4)

ドン・ミケロットが良い。 チェーザレを盲信していないところがね。 塩野七生作品を読みながらだと、理解を深めるのに役立つけど、 史観に説得力があって影響を受けやすいから、気をつけないと。 特にロレンツォは、塩野さんの好意が伝わってきたしw 長男が…

3月のライオン(1)〜(4)

「一人じゃ どうにもならなくなったら 誰かに頼れ でないと 実は誰も お前にも 頼れないんだ」 これは響いた。内面をえぐってくるなぁ。 頼られたくないから、頼らないで生きようとしても無理だし、 出来てると思うのなら、それは自惚れだ。 信頼できる人を…

CS黄信号

見たいと思うのは、西岡の200安打と、唐川のピッチングくらいかな。 前半は荻野の足もあったけど、今季中の復帰は無理そうだし。 他は起用が硬直していて、面白くないね。退屈。 特に捕手がずっと的場なのは、いかがなものか? 投手起用では、大量点差で…

ガンダムOO セカンドシーズン 第5〜7巻

#25(最終話)「再生」まで。 2期はイマイチだね、楽しくなかった。 ガンダムに何かしらの因縁を持つ人々、といっても、 ほとんどが怨恨なわけで、それらの人々を描ききるのだから、 楽しいはずがないとは、わかるけどさw それでも、時折面白話を挟んで…

チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷

「チェーザレ 破壊の創造者」「わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡」 と併せて読んだおかげで、すごくイメージが定着した。 チェーザレは当時のイタリアをよく知らないと、真に魅力を感じることはできなそうだ。 背景がないと、ただの残酷な人に見えてし…

鋼の錬金術師(26)

次で最後か。これは名作と言って良いよね。 しかし、ガンガンでは、早くも外伝の話が出ているようで。 死活問題だろうし、当然の流れかw

人間集団における人望の研究

能力と人間性とで、相反しそうな項目が並んでいる。 両方持ってこそ「徳」ということか。 実際、ほとんどの人がどちらかしか満たしていないからだろうね。 しかし、十八不徳なんてのは、もはやモンスターだ。人間じゃねぇ!w

ダイアのA(22)

「あひるの空」しても、負ける展開というのは、 人気がある作品でしか取れないだろうね。 イコール長編になる訳だから。 3年が抜けると打力の低下が大きいし、 沢村・降谷の成長に期待して、打<守のチームに移行するかな?

碧空の城砦(1) マラザン斃れし者の書

「氷と炎の歌」と並び賞されているようで。 あれを途中で投げた身としては、やはりというか合わなかった。 視点が変わりまくる作品は苦手です。

あひるの空(28)

新キャラに新戦力にと面白くなってきた。 しかし、「保身の場じゃない」とは酷な物言いだ。 高校の部活動なんだから、もっとひたむきさを伸ばすべきでは? なんて思ってしまうのは、ぬるま湯につかって生きてきた人間の思考かな。

わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡(1)〜(3)

厭世的にならず、最後まで現場にいたというのは凄い。 私生活では「君主論」のイメージしかなかっただけに、 堕落ぶりに驚いた、というか笑ったw 当たり前だけど、マキアヴェッリその人の高感度アップに資する作品だ。 「経済」→「外交」→「文化」の順に花…

バクマン。(9)

世間が狭すぎるのと、青臭さが鼻についてきたかなぁ。 売れてないのに口だけ、と感じるようになってきた。 今後の反攻に期待しよう。