2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

戦雲の夢 新装版

著者:司馬遼太郎 出版:講談社 司馬作品の人物描写は最高だーッ。 長宗我部元親・信親・盛親と、三代みんな好きになったw 人物を楽しめるという点では、山岡作品よりも勝っていると思う。 信親が生存して、という架空戦記が読みたいなぁw

「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った?〜世界一わかりやすい経済の本〜

著者:細野真宏 出版:扶桑社 年金は結局、正常に管理されるかどうかってことか。 現在は、貰えるのにきちんと貰えてない人が問題になっている。 けれども、その裏で払ってないのに貰おうとする人も出ているのではないかと勘ぐってしまう。 あれだけの不祥事…

出費

2007年と2008年の書籍による出費をレーベル別に計算してみた。 今年から、エクセルの表を作って計算できるようにしてるのだけど、 その表に過去二年のブログを見ながら、ちまちま入力w けっこう大変だった。 1. 早川書房 2. 電撃文庫 3, 講談社 4. 新潮社 5…

輪環の魔導師(6) 賢人達の見る夢

著者:渡瀬草一郎 出版:電撃文庫 聖教会はジラーハだな。 国境越えて好き勝手するところも、空鐘の展開と変わらない。 聖人クラニオンは、神威も得たカシナート・クーガと言ったところかな。

徳川家康(8) 心火の巻

著者:山岡荘八 出版:講談社 八巻で本能寺の変、だと?ここから長いぞッ! この作品を読めば、戦国時代の妙所を余すところなく、 読みつくすことができるなw

将国のアルタイル(1)

著者:カトウコトノ 出版:講談社 面白かった。二巻以降も買おう。 オリジナル戦記系の漫画は貴重だしね。 戦記ものは、バトルがある上に解説も相当必要になるから、 漫画家としての力量以外にも、求められる部分が大きいと思うな。

あなたの脳にはクセがある 「都市主義」の限界

著者:養老孟司 出版:中公文庫 人工なら責任追及。自然なら仕方なし。 これは、とてもよくわかる。 自分の場合は、人工でも割と諦めるけどねw 利便性を追求して、そこにお金がつぎ込まれるのが嫌だし、 無駄使いを無くすというなら、多少の不便さには目を…

ユニコーンは?

SDガンダム Gジェネレーションウォーズ 今のところ、買ってしまいそうな精神の高揚を感ずるw 参戦作品が多いだけに、700人700機のユニットが多いのか少ないのか、判断はつかない。 もはや、半数以上は未知に違いないけど。 発売日をスルーして様子を見るの…

真田太平記(10)改版 大坂入城

著者:池波正太郎 出版:新潮社 遂に大阪の陣まで来た。半年かかった。 冬の陣を読んだ限りでは、司馬遼太郎の『城砦』と合戦の話に違いは無さそうだ。 まあ、草の者が頑張っちゃうのだろうけど。 この作品は、忍びの方々がちょっと頑張りすぎのように思う。

ノストラダムスと王妃(上)

著者:藤本ひとみ 出版:集英社 21世紀となってから、すっかり忘れ去られたノストラダムス。 妙に取り上げていたのは、日本のみだったようだけどw しかし、まさか若妻を相手に老いても盛んなお医者さんだったとは! 今までのイメージがひっくり返ったよw

双竜記(2) 機械じかけの竜と火焔の翼

著者:安彦薫 出版:電撃文庫 本物の王子が生きてそうだな。いいよ、いいよ! 『タザリア』と『烙印』は、すでにお亡くなりになっているから尚更ね。 イアン「僕が一番エリュシオンを上手く使えるんだ」 といった展開に期待w

徳川家康(7) 颶風の巻

著者:山岡荘八 出版:講談社 信康については、wikiを読むと何が何だかわからなくなる。 諸説ありすぎねw この作品では、結局、妻子に沙汰は下さなかった。 思い悩み、寸前のところまで粘りつつも、最後は家康が命じたんじゃないかなぁ。 家臣に空気を読ま…

エコポイント

12000P(エアコン)+15000P(テレビ)=27000P [交換内訳] 全国百貨店商品券11000(親のもの) JCB商品券11000+クオカード500(妹のもの) 図書券4000(俺のもの) 家電を買ったのは両親なのだけど、申請は息子の仕事。 ついでに言うと、この家電の購入金の中には、兄妹…

キリスト教は邪教です! 現代語訳『アンチクリスト』

著者:フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ /適菜収 出版:講談社 宗教の知識を増やそう、ということで一冊目。 明らかに偏見が窺えるチョイスだけれどもw 超訳が面白かった。読みやすかったしね。 いきなり難しくて理解できなかったりすると、 そのジャ…

真田太平記(9)改版 二条城

著者:池波正太郎 出版:新潮社 秀頼は、作者によって人が違うね。 家康の描き方次第というのも、あると思うけれど。 それにしても、腹黒い家康は、しっくりきすぎて困るな。 その上、津川雅彦で再生させるから始末に負えないw いろんなところで刷り込まれ…

狼と香辛料(9) 対立の町 下

著者:支倉凍砂 出版:電撃文庫 冒頭のやり取りは美味しいけれど、食べ過ぎたせいで嫌いになる寸前だよw もう少しで既刊(12)に追いつくけれど、12となると空鐘の巻数に並ぶのか。 今になって振り返ると、空鐘は一気に読んだからこそ、楽しめたのではないか…