2009-01-01から1年間の記事一覧
学陽書房三冊目。 宇喜多直家は面白かったけど、高橋紹運に続いて、これもイマイチ。 そもそも、尼子家再興に対する熱意に一貫性を感じなかったんだよね。 どんな手でも生き残って再興したいのか、復讐として毛利両川を殺したいのか。 一冊故の難しさなのだ…
素晴らしかった。きれいごとじゃないということが伝わってきた。 反戦ではなくて、とにかく戦争の悲惨さがね。 それを恣意的に感じさせないところが尚良かった。 特にグッときたシーンを3つあげてみる。 ・息子の戦死を聞き、明かりを消して暗闇で震える乃木…
そもそも定説を知らないのだけど、読み始めたw 卑弥呼の話は面白かった。日蝕との関係とかね。 古代は知らないことばかりだけど、このまま次も読もう。
思い切った展開にしたもんだ。 しかし、私的には今まで楽んでいた部分が、一気になくなってしまう可能性があるw それから、表紙の選択にも首を傾げてしまう。 メリステルなんて、現在進行形の物語では完全に脇役。 てっきりディレニアの姫将軍か何かかと思…
あいかわらず、野戦築城が大好きだなぁ。 しかし、「どこでもドア」があったら篭城なんて無駄だと思うw 毎度のことだけど、魔法(のようなもの)の力がひどい有様だw まあ、その辺りをマイナスとしても、十分楽しく読めるのがエディングスクオリティかな。
著者:寺嶋裕二 出版:講談社 降谷の打席が良かったなぁ。 インコース攻めのあと、外角球への対応で完全に腰がひけていた。 あれを台詞なしで、絵だけで描写するところがうまいと思う。 来年も楽しみな作品だ。
著者: 井沢元彦 出版社: 廣済堂出版 なんという、シヴィライゼーション指導者図鑑w 一人に割かれているページが少なくて何とも言いようがないけど、 フリードリヒ大王と李世民の小説が読みたいなぁ。 来年は、今年よりも世界史の本に手を出したいね。
著者: 山岡荘八 出版社: 講談社 三条河原の件で、秀吉が嫌いになったんだよね。 それから、こういうところで寧々が絡まないところを見ると、 賢妻といっても後世の脚色がかなり強いんだなと感じる。 それとも、この次期には秀吉との関係が冷え込んでしまっ…
著者: 本田透 出版社: 幻冬舎 日本人作家のアーサー王物語。これを待ってた! 内容はライトノベルテイストかと思いきや、本格的な傾向で好印象。 アーサー王物語を通して読んだことがないから、あまり奇をてらって欲しくないんだよねw 中学時代に読んだ短…
著者: 井沢元彦 出版社: 角川学芸出版 本当に秀吉は悪党だよなぁw 大出世という業績ばかりにとらわれて、所業が見過ごされ気味だと思う。 当時の武将たちが家康に寄っていったのも、 織田家の末路を見ていれば、感情的に当然だと思うな。
ようやく、図書カード4000円分が届いた。 申請に不備があり再送付した影響もあって、図書カードが届くまで四ヶ月も待ったよ。 他の商品券は、まだ届いていないけどねw どうせ時間はかかるだろうと思っていたけど、想像以上だった。 せっかくだから貰ったけ…
著者:海音寺潮五郎 出版:文藝春秋 「上杉謙信と武田信玄、どっちが好き?」と聞かれたら、 上杉謙信と答えるようになるな。 ひきこもって、やつれるほどに策戦を練り続けるところとか、 ストイックなところが、男としてカッコイイね。 そのうえ、この作品…
ワールドマップを作ってみた。 これを上手く活用できれば、オープニングの解説はかなり楽になりそう。 今のところは、大陸を一つのマップに収めて、線描写で情勢を解説するか、 それとも地域別に分けたマップも作成して、作成したユニットを動かして解説する…
著者: ヤマグチノボル 出版社: メディアファクトリー 最近ラノベを読んでいないから、買ってみた。 内容はまさにキャラクター小説という文体で、サクサクと進む。 サンドリオンが割りと好きな型だから、読んでいて退屈しなかった。 しかし、作品の根本たる…
著者: 塩野七生 出版社: 新潮社 キリスト教に入信すると社会上有利になるって、そりゃ広まるよって納得した。 現世で物的なご利益があるなら、状況次第では自分だって・・・・・・いや、大丈夫さw (36)の途中に彫刻が大量に掲載されていた。 美術館に行ったこ…
著者:西津弘美 出版:学陽書房 高橋紹運の物語というより、九州戦記と言った内容。 竜造寺隆信や筑紫広門にスポットが当たっているのは良いんだけど、 いかんせん一冊でまとめられる内容じゃないね。 もっと高橋紹運に的を絞った内容にして欲しかったな。
著者:山岡荘八 出版:講談社 茶々が淀殿にクラスチェンジした!w ずっと女性に焦点を当ててきていたから、この変化はすんなり受け入れられる。 しかし、淀殿にだけ子供ができたというのはどういうことなのだろう。 男女って、そういうところでも相性の差が…
著者:デイヴィッド・エディングス/リー・エディングス 翻訳:宇佐川晶子 出版:早川書房 エディングス氏が今年の6月に亡くなられたそうで、これが最後のシリーズ。 まずはベルガリアード物語から、長い間楽しいひと時を過ごさせてもらって、 「ありがとう…
著者:井沢元彦 出版:徳間書店 翻訳かつ解説的な論語の本を読んでいるかぎりでは、儒教に宗教的な要素は感じない。 道徳の教育では非常に良いものだと思うけど、政治や学問にすると一気に残念なことになるのかな。 神道は、何となく単語として知っていただ…
オット・ベッカー ラインヘッセン ピノ・ノワール ロゼ・アイスワイン[2007] 375ml 2381円 一年以上ご無沙汰してた。 しかし、予想してたよりもすいすいと飲めてしまった。 アイスワインの中でも、ロゼだとさらに飲みやすいからだと思うけど。 次は、ロゼと…
ここ3日ほど映らなくて困っていたけど、埃掃除を念入りにしたら直った。 埃恐るべし。これからは、こまめに掃除するようにしよう。
大幅減棒だそうで、ロッテは阿呆かとw 確かに守護神としては不安定だったけど、中継ぎとしてみたら指折りの投手でしょ。 荻野・伊藤・内・上野・中郷と中継ぎ右腕が多いとはいえ、 まだまだシコースキーには及ばないよ。 とても正気とは思えない情報だし、…
著者:田中芳樹 出版:東京創元社 銀英伝もこれで最後か。 外伝はキルヒアイスへのフォローが主だったな。 アニメを見てから3年以上も楽しませてもらったけど、 締めにもう一度全話見直そうかなw
パワプロNEXTとGジェネ・ウォーズを生贄に捧げて購入。 Cvi4に信長革新と同様、某動画サイトのプレイ動画がきっかけ。 面白い動画は、販促効果が抜群過ぎて困るw ちなみに競馬ゲームは、中学の頃にPS1でダビスタをやって以来。 開封前から、どんな名前をつ…
著者:山岡荘八 出版:講談社 これで、ようやく半ば。 最近は秀吉視点の話が多いし、戦の描写も最低限という感じだから、少し退屈気味。 同著者の伊達政宗と被るところもあるしね。 これから江戸の町つくりの話になると思うけど、 ここは家康陣営を描いた作…
著者:井沢元彦 出版:徳間書店 お盆には、本来は輪廻転生の仏教で先祖を奉り、 クリスマスには恋人と一緒に聖夜を過ごし、大晦日に蕎麦食べて元日に初詣をする。 この中には、いったい何種類の宗教の行事・習慣が含まれているのかな?w しかも日本風にアレ…
著者:司馬遼太郎 出版:角川書店 無教なのに本願寺で戦っていたとしたら、孫市は本当に格好良い奴だな。 そして、可哀想でもある。 ちょうど同時進行で"世界の「宗教と戦争」講座"を読んでいたから、 浄土真宗の理解が加速した(と思う)けど、これはいかん…
今、とても気になる二作品。 信長の野望は、どうせPKが来るから待ちが得策だろう。 無限航路は、SFで艦隊戦ものというところに非常な価値がある。 しかも、かなり自由に改造・編成を行えそうだしね。 新・紋章を買ったくせにハードは借り物だったから、…
著者:外山滋比古 出版:筑摩書房 ベータ読みは、何回も読んでこそというのはわかる。 他に読みたいものがたくさんあるから、なかなか読み返さないと言うのもその通り。 言われてみれば当たり前のことなんだよね。 ここらで、何か読み返してみようかなぁ。
著者:日向武史 出版:講談社 五十巻を超えそう? 最後まで、付いていくぜ!